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営業体制と主要製商品領域
当社は、全国に14支店を展開し、チーム制によりフラット化した組織でお客様のニーズに迅速に対応しております。本社の医薬営業グループにはプロダクトマネジメント部を設置し、各領域・製品カテゴリーに応じた営業戦略を打ち出すことで適切な医薬情報活動へとつなげ、お客様のニーズに応えています。
当社では、製商品ごとに、腎・透析領域、急性期疾患領域、HIV領域、皮膚疾患領域、生活習慣病領域にわけて取り組んでいます。
腎・透析領域
レミッチカプセル
レミッチカプセル
腎・透析領域では、血液透析に関連する製商品を扱っています。
2009年3月に発売した「レミッチカプセル」(経口そう痒症改善剤)は、血液透析患者さんの既存治療抵抗性の痒み(従来の止痒薬では効き目が不十分な痒み)を改善する選択的オピオイドκ(カッパ)受容体作動性の経口剤で、血液透析患者さんにおけるそう痒症治療に貢献できるものと期待しています。
また、当社が創製した「注射用フサン」(蛋白分解酵素阻害剤)は、急性期疾患領域での使用に加え、血液透析を施行する際の抗凝固剤としても使用されています。
急性期疾患領域
注射用フサン
注射用フサン
急性期疾患領域では、主に規模の大きい病院で診療される次のような急性期疾患に関連する製商品を扱っています。
先述の「注射用フサン」は、1986年の発売以来、急性膵炎や汎発性血管内血液凝固症の治療薬、ならびにICUなどでの管理・治療が必要な重篤な病態の患者さんに血液浄化療法を施行する際の抗凝固剤として医療現場で評価されています。 また、悪性腫瘍治療剤投与に伴う消化器症状(吐き気、嘔吐)を緩和する「セロトーン」には、注射剤と錠剤を取り揃え、癌患者さんのQOL(Quality of Life)に貢献しています。
HIV領域
ツルバダ配合錠
ツルバダ配合錠
HIV領域では、エイズ(後天性免疫不全症候群)の原因ウイルスであるHIV(ヒト免疫不全ウイルス)疾患の治療に関連する商品を扱っております。
エイズの原因ウイルスであるHIV(ヒト免疫不全ウイルス)は、免疫に関連したリンパ球を破壊することで免疫の低下や免疫不全を生じさせます。
「ツルバダ配合錠」は、米国ギリアド・サイエンシズ社より導入し、2005年4月に発売した抗HIV薬で、HIV逆転写酵素を特異的に阻害することによりHIVの増殖を阻害する薬剤です。
「ツルバダ配合錠」は、多剤併用療法(HAART)の1剤として、国際的治療ガイドラインで推奨されています。また、本剤は「エムトリバカプセル」と「ビリアード錠」(いずれも米国ギリアド・サイエンシズ社より導入し、当社で販売)の各成分を配合した合剤であり、2つの薬剤を1日1回1錠で服用できるため、服薬負担の軽減が期待できます。
皮膚疾患領域
アンテベート
アンテベート
皮膚疾患領域では、アトピー性皮膚炎、水虫など皮膚疾患の治療に関連する製商品を扱っております。
「アンテベート」は軟膏、クリーム、ローションの3種類の剤形があり、アトピー性皮膚炎や接触皮膚炎などの皮膚疾患に対して、炎症を抑えることで症状を改善する薬剤です。
剤形が3種類あることにより、疾患、部位、症状によって使い分けが可能です。また、基剤の品質向上にも力を入れ、使用感をより良くするなど患者さんのQOL(Quality of Life)の向上に取り組み、高い評価をいただいています。
生活習慣病領域
ユリノーム錠
ユリノーム錠
生活習慣病領域では、近年注目されている高尿酸血症・痛風などの生活習慣病の治療に関連する製商品を扱っています。
「ユリノーム錠」は、体内に増えた尿酸を尿中に排泄して高尿酸血症を改善する薬剤です。高尿酸血症は、高血圧や糖尿病など他の生活習慣病と合併しやすく、近年では、心血管疾患との関連性も指摘されています。
「ユリノーム錠」は1979年の発売以来長きにわたり、日本において広く痛風・高尿酸血症の治療に使用されています。
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