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取引基本契約の段階的終了について
2007年12月18日
鳥居薬品株式会社
株式会社ミノファーゲン製薬
 鳥居薬品株式会社(本社:東京、社長:松尾 紀彦、以下「鳥居薬品」)と株式会社ミノファーゲン製薬(本社:東京、社長:宇都宮 恭三、以下「ミノファーゲン」)は、両社間で取り交わしていた「取引基本契約」を段階的に終了(最終は2008年9月30日)することに本日合意いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。



1.  取引基本契約の段階的終了の内容と理由

 本取引基本契約により、鳥居薬品はミノファーゲンが製造販売元となる医薬品について一次卸的機能を果たしておりましたが、ミノファーゲンから海外販路の再構築を含めた販売体制の見直しを図りたい旨を理由として、本契約終了の申し入れがあり、両社で協議した結果、両社間の取引基本契約を段階的に終了することに合意いたしました。

2.  取引基本契約の段階的終了の日程

 今般の合意により、鳥居薬品はミノファーゲン製品の特約店への販売を以下のとおり段階的に終了することとなります。

鳥居薬品における製品別の販売終了時期
製品名 販売終了日
強力ネオミノファーゲンシー®静注20mL 2008年3月31日
強力ネオミノファーゲンシー®静注5mL 2008年3月31日
強力ネオミノファーゲンシー®P20mL 2008年3月31日
グリチロン®注一号 2008年3月31日
グリチロン®錠 2008年9月30日

3.  今後の見通し

 本取引基本契約の段階的終了は、販売終了時期が2008年3月31日以後となるため、当期(平成20年3月期)の鳥居薬品の業績への影響はありません。また、次期以降につきましては、ミノファーゲン製品分の売上高は減少するものの一時金収入等もあり、利益については大きな影響はないと想定しています。なお、次期(平成21年3月期)の鳥居薬品の業績予想につきましては、平成20年3月期の決算短信にてお知らせいたします。

【お問い合わせ先】
鳥居薬品株式会社 経営企画部 TEL.03-3231-6814
株式会社ミノファーゲン製薬 営業推進部 TEL.03-3402-6206
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