平成26年3月期通期業績予想の修正に関するお知らせ
2014年4月14日
鳥居薬品株式会社
最近の業績の動向等を踏まえ、2013年10月31日に公表した平成26年3月期通期業績予想を下記の通り修正いたしましたので、お知らせいたします。
記
1. 平成26年3月期の通期業績予想数値の修正（平成25年4月1日～平成26年3月31日）
| 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | 1株当たり 当期純利益 |
|
|---|---|---|---|---|---|
| 前回発表予想（A） | 百万円 55,500 |
百万円 3,100 |
百万円 3,300 |
百万円 1,900 |
円 銭 67.14 |
| 今回発表予想（B） | 58,100 | 4,980 | 5,120 | 3,350 | 118.37 |
| 増減額 （B-A） | 2,600 | 1,880 | 1,820 | 1,450 | |
| 増減率 （％） | 4.7 | 60.6 | 55.2 | 76.3 | |
| (ご参考)前期実績 (平成25年3月期) |
52,294 | 2,794 | 2,952 | 1,849 | 65.36 |
2. 修正の理由
主力品である「レミッチカプセル（血液透析患者における経口そう痒症改善剤）」および「ツルバダ配合錠（抗HIV薬）」の売上について、本年4月の消費税増税前の一時的な需要増の影響を想定以上に受けたこと等から、売上高は前回発表予想を上回る見通しとなりました。また、費用面においても研究開発費が見込みを下回ったことから、営業利益、経常利益、当期純利益ともに前回発表予想を上回る見通しです。
参考
本年4月に薬価改定が実施されていますが、「レミッチカプセル」および「ツルバダ配合錠」は新薬創出・適応外薬解消等促進加算品目であるため、薬価は実質引き下げの影響を受けず、消費税増税分が引き上げられています。
以 上
お問い合わせ先
鳥居薬品株式会社
経営企画部 広報担当 TEL.03-3231-6814